前へ
次へ

自分の土地に他人が建てた塀があるとき

土地同士の境界は線で表現されるので、細かく見ていくと1センチや1ミリ等になるのかもしれません。
1ミリぐらいの差なら特に気にならないでしょうが、数十センチ違ってくるとなるとそれなりに影響することもあります。
それによって建物の建て替えをするときに条件が悪くなるときもあるでしょう。
新築の住宅を購入した時に既に隣との境界部分に塀があり、そのまま数十年過ごすことがあるでしょう。
その塀の真ん中が境界と信じ込んで何年も過ごしていると、その境界が本当の境界になってしまうことがあります。
後で土地の登記情報を見ると塀の全てが自分の土地の中に設置されていることが分かるときがあります。
登記上は自分の土地であっても、長らく相手の土地として利用されていた部分に関しては取得時効が成立して相手の所有になることがあるので注意が必要です。
これを防ぐには取得時にきちんと調査を行うことでしょう。
塀があるからとついその真ん中を境界と考えがちですが、きちんと測量してもらう方がいいでしょう。

Page Top